B1は各地区8クラブの計24クラブに
Bリーグは昨日、宇都宮ブレックスの優勝で今シーズンの幕を閉じた。
新型コロナウイルスの影響を大きく受けながらもシーズンを貫き、B1はリーグ戦660試合中604試合、B2は420試合中361試合を履行した。そして、B1は宇都宮が、B2はファイティングイーグルス名古屋が優勝を勝ち取った。
今シーズンはB2からB1に2クラブ、B3からB2に2クラブが自動昇格し、降格はなし。そのため、FE名古屋と仙台89ERがB1へ昇格し、長崎ヴェルカとアルティーリ千葉がB2昇格を決めた。
なお、2022-23シーズンはB1が計24クラブで3地区制(1地区8クラブ)となり、B2は14クラブで2地区制(1地区7クラブ)となる。
B1(24クラブ)
東地区:北海道、仙台(昇格)、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉、A東京
中地区:SR渋谷、川崎、横浜、新潟、富山、信州、三遠、三河
西地区:FE名古屋(昇格)、名古屋D、滋賀、京都、大阪、島根、広島、琉球
B2(14クラブ)
東地区:青森、山形、福島、越谷、A千葉(昇格)、東京Z、西宮
西地区:奈良、香川、愛媛、福岡、佐賀、長崎(昇格)、熊本
また、2022-23シーズンのポストシーズンは、B1は各地区上位2クラブ+ワイルドカード2クラブが進出。B2は各地区上位3クラブとワイルドカード2クラブが進出する。そして、シーズン終了後にはB1・B2間およびB2・B3間でそれぞれ2クラブの自動昇降格が発生する予定だ。
なお、リーグは今年7月1日より、千葉ジェッツは『千葉J』、横浜ビー・コルセアーズは『横浜BC』に略称が変わることも発表している。