大学3年時に特別指定選手として横浜でプレー
横浜ビー・コルセアーズは今日、赤穂雷太を獲得したことを発表した。
この夏に24歳になる赤穂は、196cm94kgのシューティングガード兼スモールフォワード。市立船橋から青山学院大に進学し、大学3年時には特別指定選手として横浜に加入してBリーグデビューを果たした。横浜では特別指定ながら平均プレータイム13.0分を得て、4.7得点、1.3リバウンドとプロの世界でも存在感を発揮。そして、翌年は大学バスケ部を退部して、千葉ジェッツとプロ契約を結び、Bリーグ優勝を経験。千葉2年目となった今シーズンは42試合中6試合で先発を務め、平均11.7分のプレータイムで2.9得点、1.0リバウンドを記録した。高さと強さを兼ね備えつつ、高校時代にはポイントガードを務めていた経験もあり、オールラウンドに活躍できる選手だ。
赤穂はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「来シーズンからまた横浜ビー・コルセアーズの一員としてプレーできることを嬉しく思います。2年前からさらに成長した姿を皆さんにお見せし、チームに新しい風を吹かせられるように頑張っていきますので、熱いご声援をよろしくお願いします。絶対にチャンピオンシップに出場しましょう!」