柏木真介

キャリアハイの3ポイントシュート成功率52.3%を記録

シーホース三河が柏木真介との契約継続を発表した。

現在40歳の柏木は183cm83kgのポイントガード。中央大から日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)を経て2006年にアイシン(現シーホース三河)に加入。Bリーグ初年度の2016-17シーズンまで長く活躍した後、名古屋ダイヤモンドドルフィンズで1年、新潟アルビレックスBBで2年プレーして、昨夏に4年ぶりに古巣へ復帰した。

今シーズンは38試合中2試合で先発を務め、平均11.6分のプレータイムで2.4得点、0.9アシストを記録。プレータイムは微減したが、3ポイントシュート成功率はキャリアハイを更新する52.3%を記録した。また、指揮官が絶大な信頼を寄せるプレーメークで大事な時間帯を任されるなど、衰えを感じさせないプレーでチームに貢献した。

柏木はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「また、こうしてプレーできる環境にも大変感謝しています。今シーズンはチームとしてとにかく結果を残すのみです!そのためにも、これまでと同様に自分が培ってきた経験をチームに還元し、自分に求められる全ての役割をしっかり全うしていきたいと思います。昨シーズンの悔しさを皆さんと共に晴らすシーズンにしていきましょう!!40歳もまだまだ頑張ります!今シーズンも沢山の熱いご青援よろしくお願いします」