今年2月にはA代表デビューを果たす
広島ドラゴンフライズは今日、アイザイア・マーフィーとの契約継続を発表した。
沖縄県出身のマーフィーは現在24歳、196cm88kgのポイントガード兼シューティングガード。逆輸入選手として注目を浴び、昨シーズンから広島でプレーしている。プロ2年目の今シーズンはケガの影響で28試合の出場に留まったが平均プレータイム22.8分で5.7得点、2.5リバウンド、2.0アシストを記録。強気なアタックでチームに勢いを与えられる選手でありながら、持ち前の身体能力を生かしたディフェンス力も向上しており、広島の岡崎修司GMは「フィジカルに守ることのできる脚力はチームにとってなくてはならない存在」と語っている。また、今年2月には日本代表としてワールドカップ予選に出場し、A代表デビューを果たした。
マーフィーはクラブを通じて「去年は怪我と新型コロナウイルスで悩まされましたが、来シーズンも一生懸命努力し、コートに戻って来られればと思います。応援よろしくお願いします」とコメントを発表している。