Bリーグ初年度に加入し、チームの顔として活躍した宇都
富山グラウジーズは宇都直輝と阿部友和、上澤俊喜の3選手を自由交渉選手リストに公示したと発表した。
宇都は191cm80kgのポイントガード。2013年にトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)でキャリアをスタートさせ、Bリーグ初年度に富山へと移籍。スコアリングガードとしてチームの中心を務め、2017-18シーズンには平均17.0得点を記録し、大型化を図る当時の日本代表にも選出された。
今シーズンは平均18.6分のプレータイムで7.1得点、3.4アシストを記録したが、主要スタッツのほとんどが富山に在籍した6シーズンの中でワーストとなった。
なお、富山はドワイト・ラモスのレバンガ北海道への移籍、山口祐希の現役引退をすでに発表している。