キャリアをスタートさせた富山で10.0得点、3.9リバウンド、2.3アシストを記録
レバンガ北海道がドワイト・ラモスの獲得を発表した。
フィリピン出身、現在23歳のラモスは193cm95kgのシューティングガード兼スモールフォワード。2016年にカリフォルニア州立大学フラトン校に入学し、2018年にカリフォルニアポリテクニック州立大学へ転校。2019年からは地元フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学でプレーし、昨年に富山グラウジーズでプロキャリアをスタートさせた。
富山にとって初のアジア特別枠での選手登録となったラモスは出場した46試合中36試合で先発を務め、平均24.8分のプレータイムで10.0得点、3.9リバウンド、2.3アシスト、1.1スティールを記録した。
ラモスは北海道の公式ホームページで以下のコメントを発表している。「新シーズン北海道でプレーすることにとても気持ちが高ぶっています。昨シーズン北海道へは2回訪問する機会がありましたが、北海道、札幌の街はとても気に入ってます。才能あふれるレバンガ北海道の選手たちと一緒にプレーすることを楽しみにしていますし、2022-23シーズンはCSを目指して戦い抜きたいと思います」