ジェイレン・ブラウン

「今日は最初からアグレッシブでいたかった」

現地5月3日に行われたプレーオフ東カンファレンスセミファイナル、セルティックスvsバックスの第2戦は、セルティックスが試合を通して一度もリードを許すことなく109-86で勝利し、シリーズを1勝1敗のイーブンに戻した。

89-101で敗れた第1戦はフィールドゴール13本中4本成功のわずか12得点に終わったジェイレン・ブラウンが、この試合では第1クォーターだけで3ポイントシュート3本を含むフィールドゴール7本中6本成功の17得点を挙げてチームを牽引。第2クォーターもセルティックスのペースで試合が進み、65-40で前半を終えた。

しかし、後半になると前半はフィールドゴール12本中2本成功の5得点に留まっていたヤニス・アデトクンボが息を吹き返す。第3クォーターだけで18得点を固めたアデトクンボの活躍もあり、バックスは第3クォーター残り9分からの約4分間で10-0のランを決めて勢いに乗りかけた。ただ、ここでセルティックスはグラント・ウィリアムズの3ポイントシュートとジェイソン・テイタムの得点でバックスの流れを断ち切ることに成功。その後もセルティックスがリードを維持して109-86で勝利した。

セルティックスはブラウンが3ポイントシュート10本中6本成功を含む30得点5リバウンド6アシスト2スティール、テイタムも3ポイントシュート5本成功を含む29得点8アシスト3スティールを記録してチームを牽引した。また、ベンチから出場したウィリアムズも3ポイントシュート9本中6本成功を含む21得点で勝利に貢献。セルティックスはチームでも3ポイントシュート43本中20本成功の成功率46.5%(バックスは18本中3本成功の16.7%)を記録して差をつけた。また、第1戦で大腿部を痛めたマーカス・スマートが欠場したが、チームでハードなディフェンスを貫き、勝利をつかんだ。

ブラウンは試合後、「これはプレーオフだ。このシリーズがどうなるのかを1試合で決めつけるわけにはいかない。今日は最初からアグレッシブでいたかった」と振り返った。

最終的には28得点を挙げたアデトクンボだが、先にも触れたように前半はわずか5得点と苦しんだ。アデトクンボは「彼らは強いボディを持ち、アクティブな動き、そしてフィジカルに(インサイドで)プレーしている。僕がチームメートを見つけるのが難しい状況になっていた」とセルティックスのディフェンスについてコメントした。