木下誠

直近の5試合で平均14.4得点を記録

大阪エヴェッサは4月20日のシーホース三河戦から欠場していた木下誠が左膝蓋骨不全骨折で全治約2カ月と診断されたことを発表した。

現在25歳の木下は185cm80kgのポイントガード。2018年に大阪学院大学から名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ特別指定選手として入団し、2021年に大阪へ移籍。今シーズンは45試合中2試合で先発し、平均22.9分のプレータイムですべてキャリアハイとなる8.0得点、2.8アシスト、0.8スティールを記録。

ディージェイ・ニュービルがケガで戦線離脱して以降はオフェンスの中心となり、5試合で平均14.4得点を挙げるなどスコアラーとしての能力を発揮していた。チームの得点源がまた一人長期離脱となり、大阪は終盤戦にかけて苦しい戦いを強いられそうだ。