左膝関節内側側副靱帯損傷により全治約3カ月
大阪エヴェッサは今日、ディージェイ・ニュービルが治療、リバビリのために帰国することを発表した。
ニュービルは4月6日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で負傷し、左膝関節内側側副靱帯損傷で全治約3カ月と診断された。今週末のサンロッカーズ渋谷戦が今シーズン最後の帯同になるという。
昨シーズンから大阪でプレーするニュービルは、スコアリングガードとして活躍。ほとんどの試合で相手からフェイスガードで守られ、アタックしてもダブルチームで対応されるなど徹底マークを受けながらも、リーグ2位となる平均23.1得点に加えて、5.3リバウンド、5.0アシストを記録し、エースとしてチームを牽引してきた。
大阪にとってニュービルを欠くのは痛手だが、若手のステップアップに期待したい。