レブロン・ジェームズ

レブロンが得点王になるためにはあと2試合の出場が必要

レイカーズは本日の行われるサンズ戦に左足首に痛みを抱えるレブロン・ジェームズが欠場することを発表した。レブロンの欠場は直近5試合中、これで4回目となる。

6連敗中のレイカーズは現在西カンファレンスの11位で、10位のスパーズを2ゲーム差で追いかけている。レイカーズが4連勝で残り試合を終えたとしても、スパーズが残り4試合を1勝3敗で終えなければ、ポストシーズン進出の可能性は絶たれる。

必勝が求められるレイカーズだが、今日の相手はリーグ最強のサンズ。ただでさえ強敵が相手となるが、チームの得点頭であるレブロンが欠場とあって苦戦は免れないだろう。

なお、レブロンは平均30.3得点で現在得点ランキング1位となっている。2位のジョエル・エンビード(30.3)、3位のヤニス・アデトクンボ(30.1)の差はわずかなため、ラスト4試合でこの順位が入れ替わる可能性は十分にある。ただ、得点王の資格を得るためには、選手は最低58試合でプレーしなければならず、レブロンはまだ56試合しかプレーしていない。

崖っぷちのレイカーズの行方、そして得点王の資格を得るためにレブロンが今後の試合に出場するかどうかに注目に集まる。