写真=Getty Images
前回大会では50点満点を獲得するも予選落ち
抜群のアスレティック能力を備えたマーベリックスのデニス・スミスJr.は、2年目の今シーズンに大きな躍進が期待される若手の一人だ。2週間後に2018-19シーズンの開幕を控えた今、スミスJr.は、早々と2019年2月のオールスターウィークエンドで開催される『スラムダンク・コンテスト』不出場を表明した。
スミスJr.は、『Dallas Morning News』に「ダンクコンテストは自分に合わない。ダンクコンテスト用のトリックとか、そういうのは自分に合わないんだ」と気持ちを明かしている。
2018年の大会に出場したスミスJr.は、360°レッグスルー・ワンハンドダンク、しかも回転中に右手から左手にボールを持ち替える凄技で50点満点の試技も見せたのだが、結果的に予選を突破できなかった。
前回の優勝者であるジャズのドノバン・ミッチェルは、スミスJr.の不出場を伝えるTwitterに反応し「ダメだよ、出てよ!!」と投稿している。
シャーロットで開催される次回大会までは、まだ猶予が残されている。果たしてスミスJr.は、考えを改めて出場し、再び球宴を盛り上げてくれるのだろうか。
Dunk 2: 5??0??#DSJinLA #MFFL #NBAAllStar pic.twitter.com/PlhPyihr5J
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2018年2月18日