オヴィ・ソコ

「チームの勝利に貢献できることを楽しみにしています」

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは今日、オヴィ・ソコを獲得したことを発表した。

現在31歳のソコはイギリス出身、201cm100kgのパワーフォワード。2014年にフランスでプロキャリアをスタートさせると、その後はギリシャやイタリア、スペインでプレーした。スペインでプレーした2018年にはFIBA主催の欧州大会『バスケットボール・チャンピオンズリーグ』でベスト5に選出された経験を持つ。また、フランス1部リーグのル・マンでプレーした昨シーズンは、レギュラーシーズンベスト5に選出されている。スピードと機動力に加えて、インサイドでも当たり負けしないフィジカルを持ち合わせたオールラウンドプレーヤーだ。

今シーズンから舞台をBリーグに移し、滋賀レイクスターズでプレーしていた。滋賀では23試合に出場して、平均プレータイム28.2分で20.1得点、9.3リバウンド、2.0アシスト、1.2スティールを記録し、チームのリーディングスコアラーとして活躍していたが、双方合意の上で今月11日に契約解除となっていた。

ソコはクラブを通じて「素晴らしいチームとクラブの一員になれることを嬉しく思います。新しいチームメイトと一緒に戦い、チームの勝利に貢献できることを楽しみにしています」とコメントを発表している。

また、名古屋Dは3月11日にシェーン・ウィティングトンをインジュアリーリストに登録したことも発表している。