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57歳の若さで急逝したプリンスから受けた影響をグリフィンらが語った。

4月21日に発表されたアメリカを代表するポップスター、プリンスの訃報に、クリッパーズのヘッドコーチであるドック・リバース、そしてブレイク・グリフィンが追悼メッセージを寄せた。

57歳という若さで急逝したプリンスのファンだったというリバースは、胸の内をこう明かしている。「私にとっては、彼とマイケル・ジャクソンが2大スターだった。こんなに早く2人とも亡くなるなんて残念すぎる。プリンスとマイケルの曲を聴いて育った。子供の頃は、プリンス派かマイケル派に分かれたものだよ。とても悲しい」

プリンスのコンサートに足を運んだことがないグリフィンだが、それでもスターが遺した音楽の影響について、こう語った。「音楽ファンとしてすごく残念だ。こういうことが起こるたびに残念に思う。でも、ほんの少しの瞬間でも無駄にできない大切なものであることに気付くことができる」

「一度も会ったことがない人たちに大きなものを遺し、影響を与えられるなんてすごいことだよ。チーム内の半数近くが彼と実際に会ったこともなければ、コンサートを見に行ったこともない。それでも、僕たちが幼い頃からプリンスは偉大な存在だった。とても悲しい出来事だけど、それだけインパクトのある、ポジティブな影響を与えてくれたことは、本当に素晴らしいと思う」