ステフィン・カリー

単一クォーターでの20得点超え37回、コービーが持つNBA記録を更新

現地1月31日に行われたウォリアーズvsロケッツは、ステフィン・カリーが第4クォーターだけでの21得点を含む40得点の大活躍を見せ、ウォリアーズが122-108で勝利した。

3ポイントシュートのタッチが鈍り、スランプが続いていたカリーは、この試合でも前半は1本しか3ポイントシュートを決められなかった。だが後半にロケッツのケビン・ポーターJr.からトラッシュトークを仕掛けられたのをきっかけに闘志を燃やし、第4クォーターに4本の3ポイントシュートを含む21得点と爆発した。

第4クォーターでの21得点は、カリーにとってレギュラーシーズンの試合での単一クォーターで決めた得点でキャリアハイ。単一クォーターでの20得点超えの回数は1997年から記録されており、カリーは37回目。これは、故コービー・ブライアントの36回を抜くNBA最多の記録だ。

試合後のインタビューで『コービー超え』について教えられたカリーは、一呼吸置いて「本当にすごいことだ」と静かに語った。

14本中7本の3ポイントシュートを含むフィールドゴール23本中13本を成功させたカリーは、試合後の会見でポーターJr.とのやり取りについて「僕はいちいち反応しないけど、アドレナリンは出るよ」と答えた。

スランプ中も自信を失っていなかったというカリーは「最近シュートの状態が良くなかったのは明らかだった。でも、自信は失っていないし、第4クォーターにちょっとしたきっかけがあれば乗っていける」とコメントしている。

『眠れる獅子』を起こしてしまったポーターJr.は、試合後カリーにアドバイスを求めたことを明かしている。「いくつか意見をもらいたくて彼のところに行った。彼は満場一致でMVPに選ばれた選手だし、学べることは多い。彼のパフォーマンスを見ても周りは驚かないだろうけど、実際に目の前でそれを見れば勉強になることばかりだ」

1月は2度の連敗を喫し、9試合で3勝と停滞した時期もあったが、ウォリアーズは6連勝で今月を締めくくった。