2018年7月にも同じ左膝半月板の手術を受けている
現地1月20日、ブルズは司令塔のロンゾ・ボールが左膝の関節鏡手術を受けるため、6週間から8週間欠場することを発表した。『ESPN』によると、ロンゾは軽度の半月板損傷と診断されたため、手術の必要が出てきたという。
ロンゾは膝の痛みのため、すでに直近3試合を欠場している。また、球団は膝の治療が思うように進んでいなかったことから、20日からのアウェー3連戦も欠場させる予定でいた。
今シーズンからブルズでプレーするロンゾは、ここまで出場した35試合すべてで先発を務めて、平均13.0得点、5.4リバウンド、5.1アシスト、そして3ポイントシュート成功率はキャリアハイの42.3%を記録して、チームを牽引してきた。
現在ブルズは28勝15敗で東カンファレンス首位を走っているが、2位のヒートとのゲーム差はなく、3位のネッツとも0.5ゲーム差しかない。司令塔を失ったブルズが、この苦境を乗り越えることができるか注目だ。