重傷を経験したゴードン・ヘイワードの変化「練習が楽しいことに気づかされた」

2018/09/17
NBA&海外
3844

ゴードン・ヘイワード

写真=Getty Images

「開幕戦には100%出場できる」と明言

2017-18シーズンの開幕戦で左足首の脱臼、脛骨骨折という重傷を負ったセルティックスのゴードン・ヘイワードが、完全復活に向けてまた一歩前進した。ヘイワードは、すでに5対5の練習を再開させたことを先日リポーターに話し、「開幕戦には100%出場できる」と明言した。

ヘイワードが開幕戦に間に合う見込みとなったことで、指揮官のブラッド・スティーブンズは、ポジションが同じで1年目の昨シーズンにブレークしたジェイソン・テイタムとの起用法に頭を抱えるに違いない。だがテイタムも、ヘイワードも、「チームの勝利を優先する」とコメントしている。『チーム・ファースト』の考えが浸透しているセルティックスでは、スティーブンズが選手のコンディション、採用するラインナップでのケミストリーを考慮してメンバーを変えても、おそらく不満を言う選手は現れないだろう。

およそ1年近く実戦練習ができなかったヘイワードには、心境の変化もあった。ポッドキャスト番組『Celtics Talk』に出演した際、バスケットボールがプレーできることを以前よりも感謝するようになったと語った。

「これまで好きではなかった練習でも、楽しく取り組めるようになった。とにかく楽しくて仕方がないんだ。居残りのシュート練習や、ウェイトトレーニングも楽しい」と、ヘイワードは言う。

「できない状態になると、『実は、これが好きだったんだな』と気づかされる」

レブロン・ジェームズがレイカーズに移籍し、東カンファレンスも群雄割拠の時代に突入。ヘイワードの他、カイリー・アービングも負傷から復帰するセルティックスは、早くも東の優勝候補の一つに挙げられている。

セルティックスファンが復帰を心待ちにしているヘイワードには、間もなく始まるトレーニングキャンプ、プレシーズンで無理をし過ぎず、万全な状態で復帰してもらいたい。