テイタムが同級生のハリー・ジャイルズに期待「高校時代も自分より上手かった」

2018/09/04
NBA&海外
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ジェイソン・テイタム

写真=Getty Images

ケガで出遅れるも「同期の中でベストプレーヤー」と称賛

2017年のドラフト全体3位でセルティックスから指名され、昨シーズンの新人王レースの中心にいたジェイソン・テイタムは、同級生で、同じく『2017年組』のハリー・ジャイルズのNBAデビューを心待ちにしている。

デューク大学出身のジャイルズは、高校時代にレブロン・ジェームズ以降の世代では最高の才能の持ち主と称賛されたものの、2013年に左ひざ前十字靭帯を断裂し、その2年後には右ひざ前十字靭帯を断裂。長期のリハビリ、実戦から遠ざかっていた時期が長かった影響により、大学では26試合に出場して平均3.9得点、3.8リバウンドという平均以下のパフォーマンスに終わった。それでも昨年のドラフト全体20位でトレイルブレイザーズから指名され、後にキングスにトレードされた。時間をかけて育成する方針を取ったキングスは、無理をさせず2017-18シーズンを全休させ、ジャイルズの回復を待った。

『Bill Simmon’s Podcast』に出演したテイタムは、ジャイルズについて「彼は同期の中でも群を抜くベストプレーヤーだった」とコメント。また、「誰に聞いても同じ答えが返ってくる。高校時代も、彼は自分より上手かったと思うね」と続けた。

1年がかりでケガを治し、NBA仕様の肉体作りに専念したジャイルズは、7月にラスベガスで開催されたサマーリーグ4試合に出場し、平均10.8得点、7.0リバウンド、1.5アシスト、1.5スティールという成績を残した。

ベン・シモンズ、ドノバン・ミッチェルと新人王争いを盛り上げたテイタムが太鼓判を押すのだから、いやが上にも期待してしまう。今シーズンの新人王有力候補には、サンズのディアンドレ・エイトン、マーベリックスのルカ・ドンチッチらの名前が挙がっているものの、1年遅れでNBAデビューを果たす予定のジャイルズにも注目して良さそうだ。

キングスとセルティックスは、2019年3月6日と14日に対戦が組まれている。ポジションも同じフォワードの2人がケガなくシーズンを送り、プレーオフ争いも佳境を迎える来春の同級生対決実現に期待したい。