ドック・リバース、引退を決断した教え子KGを称賛

2016/09/26
NBA&海外
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写真=Getty Images

クリッパーズとして何らかのオファーを出すことを明言

NBAで21年間続けた現役生活に終わりを告げたケビン・ガーネットを、クリッパーズのヘッドコーチ兼球団社長のドック・リバースが称賛している。

リバースとガーネットはセルティックス時代に師弟関係を結び、2008年にはともに優勝を達成。引退発表を受け、リバースは、もしガーネットがティンバーウルブズ以外のチームで現役を続けることを決断していたら、クリッパーズに呼び寄せるつもりだったと『ESPN』に語った。

「間違いなく彼の獲得を検討した。彼のように、ロッカールームで強く、明確で、インパクトのあるメッセージを伝えられる選手には、居場所を与えたいと思うものだよ」

「彼は練習でも素晴らしい指導役だ。リーダーシップを教えるコースを設けるべきだ。もしNBAが各チームを代表するベストプレーヤーを選出するとしたら、彼の名前も当然そこに挙がるだろうね。そして、彼ならベストプレーヤー、ベストリーダーになる方法を教えられるはずだ。そこにティム・ダンカンも加えれば、異なる方法でベストプレーヤーに登り詰めた2人の考えを教えられる。そうなればなお良い」

2015年にネッツからウルブズへの復帰を決断したガーネットは、昨年、ヘッドコーチ人事の方針を巡りオーナーのグレン・テイラーとの関係が悪化したと言われている。結果的に引退を決断したものの、ウルブズ以外のチームで現役ラストイヤーを過ごすのではないかと噂されたのは、オーナーとの関係悪化があったからだ。もしその噂が真実だったら……リバースはリップサービスではなく、本気でガーネットを呼び寄せたに違いない。

いずれにしてもガーネットはコートを去る決断を下した。そして、恩師リバースは、ガーネットにクリッパーズで何らかのポストを与えることを検討していると話した。

「何かしらのオファーは出す。細かいことは言いたくないが、彼なら、どのチームにとっても貴重な存在になれるのだからね」

セルティックスからお互い移籍し、チームが変わっても良好な関係が続いていたリバースとガーネット。