マット・ジャニング

「リーダーシップ、経験、シュート力を最大限活かしたい」

川崎ブレイブサンダースがマット・ジャニングとの契約を発表した。

33歳、アメリカ出身のジャニングは196cm99kgのシューティングガード。2010年にNBAサンズでキャリアをスタートさせ、Gリーグでプレーした後、主に欧州リーグでプレーしてきた。

川崎は「世界のトップリーグで数々のチャンピオンシップを獲得してきた選手であり、ユーロリーグやユーロカップでも活躍し、現在ヨーロッパでプレーするトップガードの1人として注目されております。また、シュート能力だけではなく、高い技術や判断力を駆使して高い競技レベルの接戦でもチームに勝利を呼び込める選手と期待しております」と紹介している。

ジャニングはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「まず最初にアジアでも屈指のクラブである、川崎ブレイブサンダース の一員になれる機会をいただけたことに感謝しています。日本で優勝を目指して戦えることを、私だけではなく家族も大変楽しみにしています。私のリーダーシップ、経験、シュート力を最大限川崎で活かしたいと思います。また、このクラブを選んだ最大の理由は、クラブがタイトル獲得への強い想いを持っているからです。この想いは自分自身の目標と重なりますし、この目標に対して力になれればと思います」