満原優樹

安永取締役「揺るぎない意気込みを頼もしく思いました」

琉球ゴールデンキングスが満原優樹との契約継続を発表した。

満原は198cm110kgのパワーフォワード兼センター。キャリアをスタートさせ、7シーズンを過ごしたサンロッカーズ渋谷から昨シーズンに琉球に加入した。

今シーズンは出場した51試合中2試合で先発を務め、平均12.9分のプレータイムで2.4得点、1.9リバウンドを記録。外国籍選手に当たり負けしない強さを武器に琉球のインサイドを支え、チームの西地区優勝に貢献した。

安永淳一取締役は契約に時間を要したことにも触れ、以下のコメントを発表している。「2021-22シーズンへ向けてビッグマン陣の補強が進む中、満原選手の役割やプレイングタイム等について話し合う時間を何度も設けました。その為、時間を要しましたが、コートの中と外の両面において、満原選手のチームの為に頑張るという揺るぎない意気込みを頼もしく思いました。キングスにとって素晴らしい形でシーズンを終えることができるように、満原選手のチームへの貢献を期待します」

そして満原はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「今シーズンもキングスでプレーする事になりました。自分の出来ることをチームのために全力でやっていきたいと思います。『沖縄をもっと元気に!』できるよう、皆さんとともに戦っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。