山内盛久

「この状況下でもバスケットが出来る事に感謝」

三遠ネオフェニックスは今日、山内盛久を獲得したことを発表した。

現在31歳で175cm75kg、ポイントガードの山内は、生え抜きとして6シーズンを過ごした琉球ゴールデンキングスを離れて、2017-18シーズンからサンロッカーズ渋谷に加入した。今シーズンは52試合に出場して、平均プレータイム14.4分で3.4得点、1.2リバウンド、2.3アシストを記録。独特のテンポでオフェンスが停滞した時に流れを変えることができるポイントガードだ。

三遠の東英樹GMは「三遠ネオフェニックスが再び『日本一』になるために、バスケットボールスキルだけでなく、メンタル面でも若手の手本となり、チームを引っ張ってくれることを期待しています」と山内に期待を寄せている。

山内はクラブを通して、次のコメントを発表している。「今シーズンより伝統ある三遠ネオフェニックスでプレーする事になり大変嬉しく思います。それと同時に伝統あるチームに恥じぬよう責任感と危機感を持ち自分らしく泥臭くプレーし、この状況下でもバスケットが出来る事に感謝しながら三遠ネオフェニックスのバスケットを通して、三遠地域を笑顔に、明日への活力になれるよう頑張って行きたいと思うので三遠ファンの皆さんよろしくお願いします」