シェーン・ウィティングトン

3ポイントシュート成功率44.7%を誇るビッグマン

名古屋ダイヤモンドドルフィンズがシェーン・ウィティングトンの獲得を発表した。

ウィティングトンはアメリカ出身、208cm109kgのパワーフォワード兼センター。ミシガン大学を経て、NBAのペイサーズで2シーズンに渡ってプレーした。その後は主戦場をスペインに移し、2019-20シーズンはスペインの1部リーグで23試合に出場し、8.4得点、4.5リバウンドを記録した。

今シーズンに入団したシーホース三河では、シェーファー・アヴィ幸樹に先発を譲り、バックアップセンターの役割を担った。43試合に出場し平均21.9分間のプレータイムで11.2得点、4.5リバウンド、1.0アシストを記録。特筆すべきはビッグマンながら3ポイントシュートも打てる広いシュートレンジを持つこと。3ポイントシュート成功率は44.7%を記録し、51試合以上の出場条件を満たさなかったが、これはリーグランキング3位の数字に値する。

ウィティングトンはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「早くドルファミの皆さんにお会いできるのを楽しみにしていますし、試合に情熱と興奮をもたらすためにベストを尽くします!バスケットボール界の最高のファンの前でプレーできることを楽しみにしています」