「夏からいい準備ができるので本来のコンディションに戻してきます」
アルバルク東京は今日、小島元基と2021-22シーズンの契約継続を発表した。
小島は2016-17シーズンに京都ハンナリーズでプロデビューシーズンを過ごし、2017年夏にA東京に加入。同じタイミングでチームに加わった安藤誓哉とともにポイントガードとしてBリーグ連覇に貢献してきた。
しかし、昨シーズンは開幕直後に右ひざ半月板を負傷して手術を行った影響で、わずか3試合の出場に留まった。今シーズンも序盤はプレータイムを制限していたが、年明け以降は制限もなくなり、出場した43試合のうち28試合で先発を務め、平均プレータイム18.2分で5.6得点、1.3リバウンド、3.6アシストを記録。3ポイントシュート成功率はキャリアハイの46.2%を記録した。
小島はクラブを通して次のコメントを発表している。「僕自身途中からの復帰になり、満足したシーズンにはなりませんでした。またコロナ禍の難しい中、シーズンを通して応援していただき本当に感謝しています。新シーズンに向けて、夏からいい準備ができるので本来のコンディションに戻してきます。覚悟はできています。僕の力を全て置いてくので、また後押しよろしくお願いします」