中山拓哉

「笑顔でシーズンを終えることが出来るよう、しったげ頑張ります!」

秋田ノーザンハピネッツは今日、中山拓哉との契約延長が合意に達し、2023-24シーズンまでの3年契約を結んだことを発表した。

中山はBリーグ1年目の2016-17シーズン途中に東海大から秋田に入団。入団2年目から秋田の主力として活躍し、ディフェンスでハードワークするカルチャーをチームに植え付けたジョゼップ・クラロス・カナルスがヘッドコーチに就任してからは、特にそのスタイルにフィットして、ハードワークで攻守を支える存在へと成長した。現在のヘッドコーチである前田顕蔵もこのスタイルを踏襲しており、中山は26歳にしてチームを象徴する選手となっている。

在籍5年目の今シーズンはキャプテンを任され、56試合に出場して22.8分出場、6.8得点、3.5リバウンド、3.2アシスト、1.5スティールを記録。スティールはリーグ4位と、激しく当たるディフェンスがスタッツにも表れている。

その中山は契約延長のリリースで次のようなコメントを発表している。

「来シーズンも秋田ノーザンハピネッツでプレー出来る事を大変嬉しく思っています! 特別指定選手の時から今まで多くの事を経験してきた中で、『このチームで勝ちたい』『秋田で勝ちたい』という想いは誰よりも強いと思いますし、日に日に強くなってます。皆さんと笑顔でシーズンを終えることが出来るよう、しったげ頑張ります! 3年という契約ですが、まずは2021-22シーズンもたくさんの応援宜しくお願い致します!」