ジェイソン・テイタム

写真=Getty Images

エンビード、テイタムらが真剣勝負を繰り広げる

2018-19シーズンの日程も発表され、NBA選手たちは新シーズンに向けた自主トレの最終段階に入った。

トレーニングキャンプ開催まであと数週間に迫った中、NBAの新時代を担うスター候補生が一堂に会した。有望な大学レベルの選手やNBA選手に指導している『PureSweat』が公開した動画には、セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、セルティックスのジェイソン・テイタム、キャバリアーズのジョーダン・クロフォード、今年のドラフト全体6位でマジックから指名されたモハメド・バンバら若手がロサンゼルスに集まり、実戦形式の練習で汗を流す様子が収められている。

今シーズンのNBAは、レブロン・ジェームズがレイカーズに移籍したことで、西高東低の感が強まったと言われている。ただ、別の言い方をすれば、過去8年続けて東カンファレンスの頂点に立ったレブロンが去った以上、東の優勝争いも激化するということになる。特に、上位でのプレーオフ進出が固いと言われているセルティックスとシクサーズのライバル対決は熱を帯びるはずだ。

今春のカンファレンス・セミファイナルで激突したシクサーズとセルティックスの戦いは、まだ記憶に新しい。1年目だったテイタムは、プレーオフに入り一段も二段もレベルアップし、戦力に勝るシクサーズを相手にシリーズ平均23.6得点の大活躍を見せ、突破口を切り開いた。プレーオフで躍進を遂げた若手中心のチームに、ケガから復帰予定のカイリー・アービング、ゴードン・ヘイワードが加われば、両チームの対決はさらにスケールアップするに違いない。

去年はカーメロ・アンソニー、ジェームズ・ハーデン、ラッセル・ウェストブルック、クリス・ポールというオールスターたちが一堂に会した超豪華ピックアップゲームが話題になった。そして、これからのNBAを背負って立つ若手たちもまた、チームの垣根を越えて切磋琢磨し合っている。