レイカーズのディアンジェロ・ラッセル、新たな指揮官との関係に満足

2016/09/02
NBA&海外
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写真=Getty Images

ラッセル「ルークは他のコーチとは違う」

レイカーズの命運を託されたディアンジェロ・ラッセルは、新ヘッドコーチのルーク・ウォルトンと良好な関係を築きつつある。

1年目の昨シーズンは、ヘッドコーチを務めたバイロン・スコットがラッセルの起用法を定められず、微妙な関係にあると噂されたこともあった。だが、36歳の若き指揮官ウォルトンとは信頼関係を築けているようだ。

現地8月31日、レイカーズが建設を予定している新練習施設の名称を発表した際、ラッセルはウォルトンとの関係性について次のように語ったと、『Lakers Nation』が伝えている。

「コート外も含めて、彼は自分が知る中でベストの一人。いつだって連絡を取ってもいいという気がしている。他のコーチみたいに、スタッフに指示した後は選手が練習するのを眺めているだけじゃなくて、いつだって練習に参加している。彼が望むなら一緒にプレーもするだろうね。彼のように若くて素晴らしいコーチに指導されてうれしいよ」

指揮官交代後のラッセルは生き生きとプレーしている。今年のサマーリーグでは4試合に出場して、平均21.8得点、6.2リバウンド、4.0アシストを記録。1年目は本来の実力を発揮しきれずに終わったが、2年目の今シーズンは飛躍の時を迎えることになりそうだ。

ウォルトンは6月の就任会見で、「アップテンポなオフェンスで、見ていて楽しいバスケットボールをプレーしたい」と抱負を述べている。シーズンを通して指揮を執った経験はないが、昨シーズン序盤にウォリアーズの代行ヘッドコーチを務め、NBA新記録となる開幕24連勝達成に貢献した人物だけに、人心掌握にも長けているのだろう。

コービー・ブライアント時代が終わり、レイカーズは新時代に突入した。ラッセル、そして2016年ドラフト全体2位で指名したブランドン・イングラムら優秀な若手が多く集まった新チームは、少なくとも良い雰囲気の中で2016-17シーズン開幕を迎えられそうだ。

シュート力とハンドリングに定評がありドライブにも磨きがかかったラッセル。ウォルトンの下、飛躍の年を迎える。