トレードの噂に動じないウィザーズのブラッドリー・ビール「気が散ることはない。むしろリスペクトされている証」

トレードの噂に動じないウィザーズのブラッドリー・ビール「気が散ることはない。むしろリスペクトされている証」

2020/11/01
ブラッドリー・ビール

現状を赤裸々に告白「いくつかトライしているチームはある」

ここ何年もトレードの噂が絶えないブラッドリー・ビールは、今年のオフも去就が注目されている選手の一人。今シーズンは1試合平均30.5得点を記録、これはジェームズ・ハーデンに次ぐ得点ランキング2位の数字。相棒であるジョン・ウォールが全休で、周囲のサポートに恵まれない中でこれだけの数字を残した彼を欲しがらないチームはいない。2020-21シーズンまでウィザーズとの契約が残っている彼を獲得できれば、どのチームも一気にジャンプアップできる。

トレードの噂について、彼自身はどう考えているのだろうか。JJ・レディックが司会を務める『The Old Man and the Three』に出演したビールは、「いくつかトライしているチームはある。僕を獲得するためのプランを提示してくれているようだ」とコメントし、「このことに関しては隠す必要もない。もう何年も同じような状況だからね」と赤裸々に語った。

「気が散るようなことはない。むしろ、これはリスペクトされている証だし、モチベーションにもなる。みんなが自分に注目してくれている。今の立場もあるけれど、求められているということだからね」

「実際にウィザーズを退団する可能性はあるか?」と聞かれたビールは、トレードが成立するとしても球団と密なコミュニケーションを取った上でと答えている。「球団とは良い関係にある。もし何か起こるとしても、しっかりコミュニケーションを取った上で起こることだ」

移籍について前向きな態度を取っているわけではないが、少なくとも彼自身が扉を閉ざしているわけではないようだ。そうなれば、獲得を狙うチームは本腰を入れ、より具体的なオファーを提示するだろう。ただ、ウィザーズにとってはそう簡単には手放せないエースである。今のところウォリアーズなどがビールの獲得を狙っていると噂されているが、大型トレード成立にこぎ着けられるかどうか、今後の推移を見守りたい。

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