退任したロケッツGMが新聞広告で別れの挨拶「ジェームズ・ハーデンが私の人生を変えた」

退任したロケッツGMが新聞広告で別れの挨拶「ジェームズ・ハーデンが私の人生を変えた」

2020/10/19
ジェームズ・ハーデン

「それがこの物語にふさわしい終わり方だ」

先日ロケッツを退任したGMのダリル・モーリーが地元紙『ヒューストン・クロニクル』に広告を掲載し、ファンや選手に感謝を伝えた。

ロケッツのファンに対して「皆さんの物語の一部になれて光栄だ」と綴ったモーリーは、エースであるジェームズ・ハーデンに対しては「ジェームズ・ハーデンが私の人生を変えた」と最大限の賛辞を送った。

「ページ全体をジェームスだけに捧げることもできた。彼は私の人生を変えただけでなく、バスケットボールに革命を起こし、今もそうし続けている。ジェームスをきっかけにバスケットボールは変わり、世界中のあらゆるコートで、次世代の才能ある選手たちが彼のゲームを研究し、真似をしている」

「ジェームズとの戦術セッションがもうできないなんて信じられない。彼と一緒に素晴らしい殿堂入りチームメートであるドワイト・ハワード、クリス・ポール、ラッセル・ウェストブルックをロケッツに移籍させる方法を考えるのが大好きだった。私はジェームズがヒューストンで優勝できるよう応援するよ。それがこの物語にふさわしい終わり方だ」

ロケッツはスモールボールの代名詞とも言える指揮官マイク・ダントーニに続き、ハーデンを連れてきたモーリーまで失ってしまった。サラリーキャップの関係でロスターもフレキシブルに変更できる状態ではなく、少なくとも来年は新たなコーチの下でスモールボールを追求することになりそうだ。

ハーデンとウエストブルックは契約があと2年残っており、3年目はプレーヤーオプションとなっている。プレーオフで結果が残せなかったウエストブルックにはトレードの可能性もあるが、フランチャイズの核であるハーデンは放出されないだろう。ハーデンがこのチームでは優勝できないと判断すればトレードを申し出る可能性はあるが、少なくとも来シーズンにハーデンがチームを去ることはないだろう。

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