シーズン開幕後は2週間毎に統一検査を実施予定
Bリーグは今日、新型コロナウイルス感染症に対するBリーグ統一検査の結果を発表した。
第1回目の統一検査は8月31日から9月3日に実施。検査対象はB1、B2全36クラブの選手、チームスタッフ、その他フロントスタッフおよび担当レフェリーとなり、対象の823人すべてが陰性となった。
この結果を受け島田慎二チェアマンは「第一回統一検査が終了し、今回は全員陰性という結果となりました。開幕まで 1カ月となり、まずは一つ目のハードルを超えたという思いです」とコメントを発表した。
また、今後に向けてもこのように語っている。「これからBリーグ2020-21シーズン開幕に向けて、またシーズンがスタートしてからも検査を実施して参りますが、感染は悪ではなく、陽性が出た時にどう対応するかが大事だと思っています。シーズン中も2 週間ごとに統一検査を実施のうえ結果を開示、また感染拡大の予防対策、感染予防対策をしっかり行い、万が一、陽性判定に至った場合も冷静に対応し、少しでも安心してバスケットボールの試合をお届けできるよう努めてまいりたいと思います」
なお、第2回目の統一検査は2020-21シーズン開幕前の9月末に実施し、その後は2週間毎にシーズン終了まで検査を行っていく。