「目標は大阪エヴェッサにチャンピオンシップをもたらすこと」
大阪エヴェッサは今日、ディージェイ・ニュービルを獲得したことを発表した。
ニュービルはアメリカ出身、193cm95kgのポイントガード兼シューティングガード。ペンシルベニア州立大卒業後にフランスやトルコなどヨーロッパでプレーし、2018年からはオーストラリアのケアンズ・タイパンズでプレーした。昨シーズンは27試合に出場して平均プレータイム33.0分で18.8得点、3.0リバウンド、3.3アシスト、1.4スティールを記録し、最優秀守備選手賞を受賞している。スピードを生かしたドライブだけでなく3ポイントシュート成功率も41.7%と高く、どこからでも得点が取れる選手だ。
阿部達也GMはニュービルをこう紹介している。「コンボガードとして得点、アシスト、ゲームメイクにオールラウンドにプレーし、彼がコートに立っている時間は試合が大きく動く時間帯になると期待しています。また守備では、相手チームのキープレイヤーを封じ込め、193cmながら4番までの選手を守ることができるスキルを持っています」
ニュービルもクラブを通して次のコメントを発表している。「歴史あるクラブに加入することができ、興奮しています。クラブと大阪の街について、たくさんの素晴らしい情報を耳にしました。ファンの皆さんとお会いすること、この街についてもっと知ることを楽しみにしています。コーチングスタッフ、新しいチームメイトと、早く一緒に練習を始められることを切望しています。私たちの目標は大阪エヴェッサにチャンピオンシップをもたらすことです! 近いうちにお会いしましょう!」