ピストンズの新GMに就任したトロイ・ウィーバー「チームの再建ではなく復活だ」

ピストンズの新GMに就任したトロイ・ウィーバー「チームの再建ではなく復活だ」

2020/06/24

ピストンズ

「このチームはベテラン2人と若手のバランスが整っている」

ピストンズのゼネラルマネジャーに新たに就任したトロイ・ウィーバーが先日、オンラインで就任会見を行い、チームの復活へ強い意欲を見せた。「再建ではなく復活だ。この球団は過去に偉大な功績を残している。モーターシティ(デトロイトの愛称)には勝てるチームが必要だ」

『The Detroit News』によると、ウィーバーはサンダーのゼネラルマネジャー、サム・プレスティのアシスタントを務め、チームをリーグを代表する強豪に育て上げた。ウィーバーの任期中サンダーはカンファレンスファイナルに4度、NBAファイナルに1度進出した。

フランチャイズ育成の経験豊富なウィーバーはピストンズにとっては理想的な人材と言える。「サンダーでの12年間でゼロからチームを作り上げた。ピストンズなら私の能力とリーダーシップ、ジャズとサンダーでの経験を最大限生かせると思ったし、球団もそう思っていくれた」

就任後の最重要課題の一つはロスターの構築だ。チームの2人のベテラン、ブレイク・グリフィンとデリック・ローズはケガの影響もありコンスタントにはプレーできないかもしれない。放出も選択肢の一つだが、ウィーバーはベテランと若手を上手く融合させたいと考えている。「チームにはオールスター常連のグリフィンとローズというキャリア再生を計る2人のベテランスター選手がいる。2人ともケガをしてきたがキャリアを立て直そうと前向きだ。ケガが完治すればチームを助けてくれるだろう」

「第2のピースはロスターの若手選手たちだ。セクー・ドゥムブヤ、ルーク・ケナード、ブルース・ブラウン、スビ・ミハイリュク、クリスチャン・ウッド。このチームは、チームの柱であるベテラン2人と若手のバランスが整っていると思う」

ピストンズは今シーズン20勝46敗と大きく負け越し、オーランドでのプレーオフ争いに進出できなかった。しかし、今年のドラフトでは上位5位以内の指名権を獲得できる可能性が高く、サラリーキャップにも3000万ドル(約32億円)ほどの余裕があるため戦力を補強できる。ピストンズ復活に向けウィーバーがどのような補強をするのか、彼の手腕が試される。

RECOMMEND