アグレッシブなドライブから味方を生かすことができる司令塔
横浜ビー・コルセアーズは今日、新潟アルビレックスBBの森井健太を獲得したことを発表した。
森井は現在24歳のポイントガードで、2016-17シーズンの途中に特別指定選手として新潟に加入し、4シーズンプレーした。経験豊富な選手が多い新潟でプレータイムを伸ばすとともにチーム内での信頼も得ていき、今シーズンは41試合のすべてに出場して、平均プレータイム20.6分で2.8得点、2.3リバウンド、3.7アシストを記録。主にセカンドユニットとしてコートに立ったが先発での出場経験もあり、アップテンポなバスケットで試合の流れを変え、積極的なドライブでディフェンスを引き寄せて、味方のシュートチャンスを生かすことができる司令塔だ。
森井はクラブを通じて次のコメントを発表している。「常にハードに、そしてアグレッシブなプレーをして、横浜の勝利に貢献できるように頑張ります。また、現在コロナウイルスの影響で厳しい状況は続いておりますが、バスケットボールが出来ることに感謝をして、皆さんを元気に出来るように頑張ります。応援宜しくお願いします!!」
横浜はこれまでに秋山皓太、生原秀将、小原翼、エドワード・モリス、竹田謙、レジナルド・ベクトン、アキ・チェンバースの契約継続、須藤昂矢、森川正明の新規獲得を発表している。