前FE名古屋のハーバート・ヒルを獲得した西宮、インサイド陣のテコ入れで好循環に!?

2018/01/25
Bリーグ&国内
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文=丸山素行 写真=B.LEAGUE

故障離脱のコナー・ラマートのポジションを補填

西宮ストークスが前Fイーグルス名古屋のハーバート・ヒルの獲得を発表した。

ヒルは208cm108kgのパワーフォワード兼センターで、2007年にジャズからドラフト全体2巡目55位で指名され、直後トレードされシクサーズでキャリアをスタートした。翌年はフランスリーグに活躍の場を移し、その後韓国や中国など6カ国のリーグを渡り歩いて、今シーズンからFE名古屋でプレーしていた。

FE名古屋では6試合の先発を含む28試合に出場し、平均23.2分13.1得点7.7リバウンドを記録した。

西宮の池内勇太GMは公式ホームページで以下のようにコメントしている。「ハーバート・ヒル選手は2007年のNBAドラフトで指名された経験を持つベテラン選手です。リバウンドに加えて、ミドルシュート、ペイントエリア内でのシュートなど得点力のある選手であり、また経験豊富なクレバーなプレーでチームに安定感をもたらしてくれると期待しています」

1月中旬には、昨シーズンから所属し、B1昇格に貢献したジョーダン・ヴァンデンバーグを熊本ヴォルターズに期限付きで移籍させ、キャメロン・リドリーを獲得した。前節のシーホース三河戦ではそのリドリーがダメ押しのダンクを決めて金星を挙げている。

そして今回のヒルの獲得はインジュアリーリスト入りしたコナー・ラマートの穴埋め的要素が大きいが、このインサイドのテコ入れが怪我の功名となる可能性も大いにある。

現在7勝23敗とリーグ最下位に沈んでいる西宮だが、三河撃破の勢いを力にし、後半戦の巻き返しを狙う。次節は同地区首位の琉球ゴールデンキングスをホームに迎え、ヒルもこの試合から出場が見込まれる。