辻直人

「僕にできることをやりたいと思いました」

川崎ブレイブサンダースの辻直人が、ファンと交流するオンラインイベント『雷飯応援団 団長・辻直人とおうち座談会』を実施することを発表した。『雷飯』(かみなりめし)はブレイブサンダースの試合会場に出店する飲食事業者へのサポートを意識してのネーミング。本イベントは、試合がなくなったことで影響を受けた事業者の支援を目的としている。

5月4日と6日にそれぞれ、子供を中心としたバスケプレーヤー向けの「教えて!辻選手」、ファンとのトークを行う「じーつーの部屋」を実施。それぞれ参加は12名に限定され、各5000円の参加費は飲食事業者の支援に使われる。

オンラインイベントの実施にあたり、辻は次のようなコメントを発表している。

「この外出自粛期間で、知り合いの方や、何度かお世話になったお店からテイクアウトや出前で頼んだ時、美味しくて、自粛のストレスが緩和されました。そこで食の力を身に染みて感じました。そこで思った事は、飲食店は絶対に守りたい。本当はより多くのお店の力になりたいですが、まずは皆さんと、ホームアリーナの飲食店の力になりませんか?出来る事は、お店にとって微々たるものかもしれません。しかし、また以前の生活が取り戻せて、アリーナに飲食店が並んでる、それを買っていただいて、試合を観戦する、そんな今までの当たり前を守るために、僕にできることをやりたいと思いました」

「なので、このオンラインでは皆さんにとって有意義な時間になるように、限られた時間ではありますが、質疑応答はもちろん、辻な音的に盛り上げていきたいと思います!! ぜひ、参加のほど宜しくお願い致します」