ロブ・ぺリンカ

ジジの名付け親であり、代理人を務めたぺリンカ

1月30日、レイカーズのゼネラルマネージャー、ロブ・ペリンカが親友コービー・ブライアントと娘のジアーナの死を受け声明を発表した。

ペリンカはコービーの代理人を長年務め、現在はレイカーズの球団運営副社長兼ゼネラルマネージャーを務めている。コービーと一緒に事故に巻き込まれたジジの名付け親でもあった。

「日曜日、私は親友と愛する娘を亡くしました。彼らの死によって私の魂の一部は失われてしまいました。9人の命が失われた今回の悲劇によって我々の人生は永遠に変わってしまいました。9人を個人的に知る人々の心には埋めることのできない穴が空いてしまったんです」

「けれども私は希望があると信じています。今は何をするにも深い愛と祈りで溢れていますが、バネッサ(妻)、ナタリア(長女)、ビアンカ(3女)、カプリ(4女)、そして近親者全員が感じている深い悲しみは、少しずつ癒やされていくでしょう」

「2人の人生は死には誰も勝てないということを私に教えてくれました。あの日曜日で彼らのストーリーが終わったのではなく、新たに始まったのです。コービーとジジのレガシーはこれからも生き続け、さらに大きな力と影響力を獲得することでしょう。2人に心を動かされた私達全員で彼らの残したレガシーを受け継いでいきましょう。そうしている間、コービーとジジは天国でバスケットボールを一緒に楽しんでいるはずです」