笑顔で溢れたWリーグオールスター、2年連続MVPの馬瓜エブリンは「プレー外のところでも注目していただけた結果」
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笑顔で溢れたWリーグオールスター、2年連続MVPの馬瓜エブリンは「プレー外のところでも注目していただけた結果」

2020/01/19

Wリーグオールスター2020

まぶたに目を描き入れ開眼した三好が初優勝

1月19日、アリーナ立川立飛で『Wリーグオールスター2019-20in TOKYO』が行われた。

メインのオールスターゲームの前には、U22の選手とU24の選手で構成された『フレッシュ☆オールスター』や、現役を退いたOG選手による『吉田亜沙美presents DREAM GAME』など、様々な催し物でファンを楽しませた。

そして、恒例の各種コンテストも開催された。スピードとパスの正確性が求められるスキルズチャレンジでは、パスを的に通せない選手や3ポイントシュートが決まらない選手が続出。前年度王者の宮崎早織(JX-ENEOSサンフラワーズ)や3度の優勝を誇る本川紗奈生(シャンソン化粧品シャンソンVマジック)も3ポイントシュートに手こずり、安間志織(トヨタ自動車アンテロープス)が初めての優勝を手にした。

3ポイントシュートコンテストでは、控えめに目標を15点に定める選手が多かったが、緊張からそれを下回る結果が続いた。そんな中、三好南穂(トヨタ自動車アンテロープス)の番になると、チームメートの馬瓜エブリン(トヨタ自動車アンテロープス)が立ち上がった。すると、エブリンは三好のまぶたにマジックで目を描き入れた。常にリングが見える状態になった三好は本領を発揮し、17点を記録して初優勝を成し遂げた。

Wリーグオールスター2020

球宴を盛り上げたパフォーマンスの数々

そして、オールスターゲームが始まる直前にも観客を楽しませる工夫がなされた。選手入場後には、髙田真希の提案により全選手で三代目JSoulBrothersの『Rat-tat-tat』ダンスパフォーマンスを披露した。

また、『Team GREEN』はラグビーニュージーランド代表の『ハカ』も披露し、会場を楽しませた。

試合が始まっても彼女たちのサービス精神は止まらない。渡嘉敷 来夢はタッチダウンパスを何本も通し会場を湧かせると、サイドラインからのリスタートの場面では髙田とともに町田瑠唯を持ち上げ、ラグビーのラインアウトを再現した。

また、安間が約30cmの身長差があるにもかかわらず渡嘉敷にポストプレーを仕掛け、三好がお面をつけ、お腹にボールを入れて、ヘッドコーチのルーカス・モンデーロの真似をして抗議をするシーンもあった。

ハーフタイムには『3x3 ベストオブベスト オールスターマッチ』と称し、日本代表候補10名によるガチンコ勝負が繰り広げられた。

Wリーグオールスター2020

文字通り『Wリーグ最高』を感じられる球宴に

試合は終盤に連続得点を挙げた『Team GREEN』が101-90で勝利し、21得点を挙げたエブリンがMVPに輝いた。

エブリンは「2年連続で取れるとは思っていなかったので、プレーもプレー外のところでも注目していただけた結果かなと思います」とコメント。

バナナの被り物をしたエブリンは武田鉄矢や大友康平のものまねで話題のりんごちゃんのものまねを披露するなど、オフコートでのパフォーマンスも抜群だった。

そして、エブリンと同じく、21得点を挙げてMIPを受賞した髙田による『Wリーグ最高』の言葉で大団円となった。

選手たちは総じて、「自分たちも楽しんで、お客さんも楽しんでもらいたい」と話したが、その言葉通り、選手も観客も笑顔で溢れるオールスターとなった。

来年の開催がすでに待ち遠しい。

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