昨シーズン王者のラプターズはクラブ運営でも優等生、新設されたNBAのチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞

昨シーズン王者のラプターズはクラブ運営でも優等生、新設されたNBAのチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞

2020/01/15

ラプターズ

トロントの街を活気づけるのに一役買う

NBAは1月14日、マイアミで開催されたNBAセールス&マーケティングミーティングで2019年のチームオブ・ザ・イヤーがラプターズに与えられることが発表された。チームオブ・ザ・イヤーは今年新設された賞で、チケット販売、パートナーシップ、マーケティング、デジタルメディア、ビジネスアナリティクスやイノベーションなどチーム運営において優れた成果を挙げたチームに贈られる。

昨シーズンのラプターズは、球団史上初めてNBAチャンピオンに輝いたが、クラブ運営でも優れた成績を残した。チケット会員更新者数、チケット販売数、シーズンチケット販売数はいずれもリーグ上位で、会場の稼働率は平均98%でリーグ6位と高い集客力を誇った。

ラプターズはパートナーシップやマーケティング戦略でもリーグから高い評価を得ている。女性アスリート支援が目的のネットワーク『グランドブレイカーズ』や、女性ファンを応援する『パワードバイフィーメイルファンズ』などのイニシアチブを通じ、コミュニティに多様性の重要性を訴えかけてもいる。

その他にも、トロント出身の人気ラッパー、ドレイクが手掛けるブランド『OVO』(October's Very Own)とパートナーシップ『Welcome Toronto』を結んでイベントを開催。イベント開催中の試合では、選手は専用のブラック&ゴールドのユニフォームを着用してプレーする。このパートナーシップを通じて募った寄付はトロント市内のバスケットボールコートの修復やバスケットボールの普及に充てられ、街を活気づけることに一役買うことになる。

2018-19シーズンのラプターズは、チーム・オブ・ザ・イヤー受賞によりコート内外で最高の栄誉を受けたことになる。今シーズンも、カワイ・レナードやダニー・グリーンが抜けたにもかかわらず、パスカル・シアカムやカイル・ラウリーらの活躍によりチームは東カンファレンス4位につけている。コート内外での躍進はまだまだ続きそうだ。

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