写真=Getty Images

「感触は良いし、チームも良いプレーができた」

セブンティシクサーズのジョエル・エンビードが、その規格外の才能をプレシーズンゲーム初戦で見せつけた。

10月11日に行なわれたネッツとのプレシーズンゲームに先発出場したエンビードは、わずか15分の出場で22得点7リバウンド3アシスト1ブロックの活躍を見せ、133-114での勝利に貢献した。

今年手術を受けた左ヒザの影響で、実戦形式の練習参加に制限が付けられていたにもかかわらず、非常に大きなインパクトを残してみせた。試合後には「夏の間はコートを使った練習があまりできなかったから、みんなより出遅れている」と語ったものの、これだけのパフォーマンスを見せられれば現状では十分だ。「感触は良いし、チームも良いプレーができた。まだまだやるべきことは多いけど、全体的にはまずまずだった」と話す。

シクサーズは13日にヒートとのプレシーズン最終戦を行なう。エンビードも出場すると見られているが、出場時間は今後も制限される可能性が高い。先日5年の延長契約に合意したと報じられた逸材だけに、ケガの再発だけは避けたいところ。幸いにして、健康ならどれだけの力を持っているかは、もう実証済みだ

ベン・シモンズ、マーケル・フルツ、ダリオ・シャリッチとの若手ユニット『FEDS』が、いよいよ本格始動する。

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