トレイ・バーク、父親の「飼い殺しにするな」の投稿に困惑「僕の気持ちじゃない」

トレイ・バーク、父親の「飼い殺しにするな」の投稿に困惑「僕の気持ちじゃない」

2019/12/18

トレイ・バーク

3番手のポイントガード、出場15.8分という状況に……

シクサーズのトレイ・バークの父、ベンジー・バークは、息子の出場時間の少なさに対する不満をインスタグラムに投稿した。この投稿は現在は削除されているが「息子を放出してくれ。飼い殺しにするな」とのメッセージだった。

今年のオフにシクサーズと1年契約を結んだトレイ・バークは、開幕からここまでわずか10試合の出場で、平均出場時間は15.8分だ。チーム内の序列ではベン・シモンズ、ハウル・ネトに次ぐ3番手で、出場時間をここから大きく増やすのは難しい。本人と家族にとってもフラストレーションが溜まるシーズンであろう。

シクサーズは現在20勝8敗、東カンファレンス2位につけている。良いスタートを切っただけに、チーム内のトラブルはとにかく避けたいところで、チームはすぐに対応した。バークはメディアを通じて「支えてくれる父には感謝しているけど、あれは僕の気持ちを表したものじゃない。父にもそう伝えた」とのコメントを発表。同時にチームからは、事を荒立てるつもりはないとして事態の沈静化を図った。

もっとも、バークの父親がSNSで息子の出場時間について不満を言うのは、これが初めてではないという。バークがジャズでプレーしていた2015年にも同じことが起こり、バークから諭されていたそうだ。

親なら誰しも子供の活躍を願うものだが、その気持が強すぎると足を引っ張ることにもなりかねない。親心には共感できるが、厳しい世界に身を置く息子のためを考えるなら、SNSで不満をぶちまけるのは控えるべきだ。

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