笹倉怜寿

「僕にとってはとても大きなチャレンジ」

アルバルク東京が東海大4年の笹倉怜寿を特別指定選手として獲得したと発表した。

笹倉は187cmのポイントガード兼シューティングガード。八村塁や馬場雄大と同じ富山県の奥田中学校出身。東海大三高校(現東海大学付属諏訪高校)を経て東海大へ進学した。昨年は3年生ながら主力として東海大インカレ優勝に貢献した。李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会にも出場し、U22日本代表候補にも選出されている。

笹倉はクラブを通してこのようにコメントを発表している。「このような機会を与えて下さった大学関係者とアルバルク東京関係者の皆さんには本当に感謝しています。僕にとってはとても大きなチャレンジになります。勇猛果敢に挑み、たくさんのことを学び、自分自身を成長させ、チームに貢献したいと思います」

A東京は同じく東海大4年の平岩玄と2019-20シーズン選手契約を結び、大学No.1スコアラーの小酒部泰暉も特別指定選手として獲得している。今年のインカレではベスト8と悔しい結果に終わったが、チャンピオンチームで揉まれ、さらに成長することを期待したい。