ヨーロッパ勢は5チームが2つのオリンピック出場権を争う
バスケワールドカップは大会10日目を終え、2次リーグと順位決定戦が終了。ベスト8が出揃い、残る24チームは大会を去ることになった。今日から行われる決勝トーナメント、準々決勝のカードは以下の通りとなる。
アルゼンチンvsセルビア
アメリカvsフランス
※この2試合の勝者が準決勝で対戦
スペインvsポーランド
オーストラリアvsチェコ
※この2試合の勝者が準決勝で対戦
それと同時に、この大会が予選を兼ねている来年の東京オリンピックの出場権を手にしたチームも現れている。アメリカとアルゼンチン(アメリカ大陸)、イラン(アジア)、オーストラリア(オセアニア)、ナイジェリア(アフリカ)は、すでに各大陸に割り当てられている出場権を確保。唯一決まっていないのが2枠を擁するヨーロッパで、セルビア、フランス、スペイン、ポーランド、チェコの5チームが8強に駒を進めており、ここから先はワールドカップの優勝を目指すとともに、オリンピック出場権を巡っての争いにもなる。
#FIBAWC Quarter-Finals set!
Pick 4:
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?????#WorldGotGame pic.twitter.com/yhW1B7Ihe0— Basketball World Cup (@FIBAWC) September 9, 2019