
琉球のフランチャイズプレーヤーの新天地は京都に決定
京都ハンナリーズは5月30日、岸本隆一と2年契約に合意したことを発表した。
沖縄県出身、現在36歳の岸本は176cm75kgのガード。北中城高、大東文化大を経て2013年に琉球に入団すると、高精度かつ勝負強い3ポイントシュートを武器に頭角を表し、2022-23シーズンには悲願のリーグ制覇を経験した。今シーズンは58試合中36試合に先発し、平均23.48分のプレータイムで11.2得点、2.1リバウンド、3.2アシストを記録。チャンピオンシップでは7試合すべてに先発し、平均26.59分のプレータイムで12.3得点を記録した。
村上直ゼネラルマネージャーは「岸本選手が持つ『勝ち続けるためのメンタリティ』は、クラブにとって非常に大きな意味を持つと考えております」とコメントし、伊佐勉ヘッドコーチも「長年積み重ねてきた経験、そして勝ち続ける中で培われた『勝ち癖』や『価値』、『ウィナーズメンタリティ』は、必ずチームに良い影響を与えてくれると信じています。10年連続チャンピオンシップ出場という経験を、ぜひ京都ハンナリーズでも発揮してほしいと思っています。勝負所での姿勢や日々の準備、チームを勝たせるための覚悟は、若い選手たちにとっても大きな財産になります。岸本選手とは長い付き合いですが、昔は『うーまくー』(やんちゃ坊主)だった彼が、多くの責任を背負う存在へ成長しました。今回の決断からも、その覚悟を強く感じています」と、同郷との再びのタッグに期待を寄せている。
岸本はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「歴史ある京都という街で、長年、切磋琢磨してきた京都ハンナリーズでプレーできる機会をいただき、心から感謝しています。『共に、登る。』というクラブスピリットのもと、優勝という目標を掲げる京都ハンナリーズの一員として、僕自身の強みを活かし、チームに、京都という街に、貢献できるよう最大限の力を注ぐつもりです。チームスポーツというバスケットボールにおいて、互いを尊重し、求め合い、協力することから生まれる大きなエネルギーは、どんな困難にも立ち向かえると信じています。キャリアを重ねる度に、互いを信頼し、チームの結束力から生まれる大きなエネルギーを僕自身、経験してきました。その経験をチームのために発揮し、ハンナリーズでの新しい体験を関わる皆様と共有できるよう、共に登っていきます」
◾️京都の契約状況(2026年5月30日時点)
【新規】西部秀馬、水野幹太(川崎から移籍)、岸本隆一(琉球から移籍)
【継続】澁田怜音、前田悟、川嶋勇人、渡辺竜之佑、ホール百音アレックス、伊佐勉ヘッドコーチ
【退団】古川孝敏、ジョーダン・ヒース、小野龍猛、アイラ・ブラウン、ラシード ファラーズ、小川麻斗(千葉Jから期限付き移籍)、
【未発表】チャールズ・ジャクソン、アンジェロ・カロイアロ