タッコ・フォール

フィールドゴール成功率は驚異の77.3%

7月25日、セルティックスがドラフト外ルーキーのタッコ・フォールとの契約を発表した。

身長228.6cm、ウィングスパン249cmという規格外のサイズを誇るフォールは、サマーリーグで話題になった選手の一人。圧倒的なサイズによるアドバンテージを生かし、サマーリーグでは5試合に出場して平均7.2得点4.0リバウンド1.4ブロックを記録した。

出場時間は平均12.6分ながらも、対戦チームのセンターですら小柄に見えてしまう体躯を武器に、フィールドゴール成功率は驚異の77.3%をマーク。さらに機動力も合わせ持ち、守備でも展開を変えられる能力を示した。

フォールの契約は、『Exhibit 10』という条項がついた1年契約と見られている。この契約は保証されたものではなく、球団は同契約下にある選手を解雇、もしくはレギュラーシーズン開幕までに2ウェイ契約に切り替えることができる。もし解雇されても、提携先のGリーグチームに所属が可能になる。

もちろん、NBAのトップレベルとの対戦でどこまでやれるかは未知数であり、来シーズン中にNBAでどれだけのチャンスを与えられるかも分からない。それでも、このサイズ、フックショットも難なく決められる技術、走力を持っている選手は稀で、前代未聞のアンストッパブルなビッグマンに成長する可能性を秘めている。

フォールは、トレーニングキャンプ、プレシーズンでも注目されるルーキーの一人になるはずだ。