
再建手術は成功
島根スサノオマジックは11月20日、横地聖真をインジュアリーリストに登録したことを発表した。横地は11月8日の千葉ジェッツ戦で左膝前十字靱帯断裂の大ケガを負い全治未定の診断を受けていた。再建手術はすでに完了しており、リハビリに向けて療養している。
愛知県出身、現在24歳の横地は192cm100kgのスモールフォワード。福岡大学附属大濠高から筑波大へ進学し、2021-22シーズンに特別指定選手として茨城ロボッツに加入。その後、広島ドラゴンフライズの練習生を経て、2024-25シーズンに島根に移籍し、Bリーグデビューを果たした。これまで度重なるケガに苦しみ、昨シーズンも開幕前に左アキレス腱を断裂して出場はわずか9試合にとどまっていた。今シーズンこそ本格的な飛躍が期待されていた中での再離脱となった。