トップチームでの成長に期待がかかる

横浜ビー・コルセアーズは10月1日、江原行佐が2025-26シーズンにおけるユース育成特別枠選手としてトップチームに加入したことを発表した。

神奈川県出身、現在16歳の江原は194cm94kgのスモールフォワード。中学3年生から本格的にバスケットボールを始め、昨年の5月に行われた『B.LEAGUE U18 International Training Camp 2025 in Australia』の参加メンバーにも選出されている。恵まれた体格を持ち、成長が期待される有望株だ。

横浜BC U18の白澤卓ヘッドコーチはクラブの公式サイトを通じて「わずか2年半という経験の中で、センターポジションからスモールフォワードへとプレーの幅を広げるなど、着実に成長を遂げている伸び盛りの選手」と太鼓判を押し、白井英介代表も「クラブを挙げて全力で育成に取り組み、将来の日本バスケ界を背負っていくような選手に育っていくことを期待しています」とエールを送った。

江原は以下の通りコメントしている。「ユース育成特別枠選手として選んでいただけたことを、大変嬉しく思います。たくさん学んで、チームに貢献できるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします!」