岡田侑大

移籍発表第1弾は大型補強に

島根スサノオマジックは5月19日、岡田侑大と2025-26シーズンの新規選手契約を締結したことを発表した。

京都府出身、現在26歳の岡田は189cm85kgのポイントガード兼シューティングガード。拓殖大を経て、2018年にシーホース三河でプロキャリアをスタートさせ、2018-19シーズンの新人王を受賞している。その後は富山グラウジーズや信州ブレイブウォリアーズを渡り歩き、2023-24シーズンから京都でプレー。今シーズンは57試合に出場し、平均30.36秒のプレータイムで15.7得点、2.2リバウンド、5.5アシストを記録。今月の9日に退団が発表されると、その動向が注目されていた。上記の平均得点は、先日島根を退団し横浜ビー・コルセアーズへの移籍が発表された安藤誓哉に次いで日本人選手2位。島根でもスコアリングマシーンとしての活躍が期待される。

岡田はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「これまで在籍された多くの選手が、クラブと地域の皆さまと共に築き上げてこられたカルチャーをリスペクトし、さらに価値あるものとして継承できるよう、ベストを尽くします」