ウォリアーズ陰の立役者イグダーラ、コンディション維持の秘訣「自分なりの哲学」

ウォリアーズ陰の立役者イグダーラ、コンディション維持の秘訣「自分なりの哲学」

2019/05/03

アンドレ・イグダーラ

「ルーティーンはいろいろあるけど、言いたくはない」

ロケッツとのカンファレンス・セミファイナル初戦から2連勝を飾ったウォリアーズ。スリーピート(3連覇)に向けて順調に勝ち星を重ねている彼らにとって、ベテランのアンドレ・イグダーラの存在は大きい。

チーム最年長の35歳は、115-109で勝利したロケッツとの第2戦に先発出場し、16得点5リバウンド4アシスト1スティール1ブロックを記録。出場している時間帯での得失点差を表す±の数字は、クレイ・トンプソンと並びチーム最多の+17だった。

昨シーズンは衰えが指摘されたものの、今シーズンのプレーオフでは平均11.3得点を記録し、これまでに19本もダンクを決めるなど、ここにきて状態を上げている。ロケッツとの第2戦後、好調の秘訣を聞かれたイグダーラは「自分が摂取しているものをしっかり把握するのが大事。睡眠をとって、大量の水を飲む。水以外は飲まないようにしていて、それも大きいと思う。自分の身体に必要なものに関しては、自分なりの哲学があるんだ」と、自論を語った。

今年の3月には、「ゴルフのラウンドを多く回っているときほど、バスケットボールの状態が良い。だから、もっと太陽の光を浴びないとね」ともジョークを飛ばしたイグダーラだが、2017年10月には、内面的な部分について、『Bay Area News Group』にこんなことも語っていた。

「できるだけ本を読むようにしているんだよ。あまり自分のことを人に言うのは好きではなくて、それも大事な要因かな。ニュースの話題になりたくないし、頻繁にポッドキャストに出演したいとも思わない。できるだけ普通に過ごしたいんだ」

「自分のルーティンを大事にしている。いろいろあるけれど、言いたくはない。なぜだか分からないけれど、そういう性分なんだ。それがバスケットボール選手としてのキャリア、自分の人生にプラスにはたらくと思っているから」

ロケッツとのシリーズは、次の第3戦から場所をヒューストンに移して行われる。ケビン・デュラント、ステフィン・カリー、トンプソン、ドレイモンド・グリーンが前面に出るウォリアーズだが、2015年のNBAファイナルMVP受賞者であるイグダーラの存在感は色褪せない。

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