カイル・ラウリー

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セミファイナルではシクサーズと激突

マジックとのファーストラウンド第1戦を落とした時も、ラプターズに焦りは見られなかった。すぐさま立て直し、そこから4連勝でカンファレンス・セミファイナルに進出した。

4月23日にホームで行われたファーストラウンド第5戦、堅い守りからペースを作ったラプターズは、リードを最大で37点(115-78)にまで広げて115-96と余裕の勝利を収めた。14得点9アシストを記録した司令塔のカイル・ラウリーは「第1戦の後にすぐに立て直せた」とシリーズを振り返った。

「初戦では相手へのカバーがソフトすぎたけど、すぐに修正できた。チームとしてどういうプレーをしたかったのか、どうやってお互いを助け合うべきなのか、どういうプレーが必要だったのかに気づけたんだ。この勢いのまま行かないといけない」

ラウリーは、第5戦の第2クォーターに右手の薬指を負傷するアクシデントに見舞われた。本人は「脱臼したけど大丈夫。自分で外れた指を戻した。次の試合まで数日あるから、それまでには今より良くなるさ」と語ったが、シクサーズとのシリーズでもキーマンとなるだけに、ケガの影響が心配される。

敗れたマジックを率いるスティーブ・クリフォードは、相手の守備に対応できなかったことを最大の敗因に挙げた。「第1戦の後は、相手のディフェンスに対してボールを上手く扱えなかった。私からすれば、それが最大の敗因だ」

ラプターズは次のラウンドでセブンティシクサーズと対戦する。