ケニー・ローソン・ジュニアは短期契約が終了

佐賀バルーナーズは1月10日、アレン・ダーラムと2024-25シーズンの契約(新規)が合意に至ったことを発表した。

アメリカ出身、現在36歳のダーラムは198cm100kgのパワーフォワード兼センター。グレース聖書大学を経て、2011年にプロキャリアをスタートさせた。その後はヨーロッパを中心にフィリピンやフランス、ウルグアイなどを渡り歩いた。2019-20シーズンは滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)、2020年は新潟アルビレックスBB、2021年は琉球ゴールデンキングスでプレーした。2024年にはフィリピンのメラルコ・ボルツに加入してEASLにも出場していた。

宮永雄太ヘッドコーチ兼GMはダーラムについて「屈強な身体を活かしたフィジカルなインサイドプレーと、ゲームをクリエイトできるスキルは、佐賀バルーナーズの大きな力となってくれると期待しております」とコメントしている。

ダーラムはクラブを通して「日本に戻って来られてとても嬉しいです。最も高いレベルでまたプレーして戦うのを楽しみにしています。チームメートと一緒にプレーするのワクワクしています。バルーナーズファンにお会いするのも楽しみにしています!」とコメントしている。