渡邊雄太

写真=Getty Images

チームのプレーオフ進出に向けて好調を維持

Gリーグのメンフィス・ハッスルに所属している渡邊雄太が、3月15日にコックス・コンベンション・センターで行われたオクラホマシティ・ブルー戦に先発出場し、13得点7リバウンド4アシスト1スティール1ブロックを記録した。試合はハッスルが119-101で勝利した。

この日のチームは3ポイントシュートが好調で、試合を通じて42本中20本を成功させた。ベンチから出場したマーケル・クロフォードが球団記録に並ぶ8本目の3ポイントシュートを成功させると、渡邊も駆け寄って祝福。

その渡邊も第2クォーターに3ポイントシュートを成功。このロングシュートを含むフィールドゴール12本中6本を決め、自身にとってGリーグで最長となる、5試合連続の二桁得点と安定したパフォーマンスで勝利に貢献した。

3連勝のハッスルは、西カンファレンス5位をキープ。チームのプレーオフ進出には、好調を維持する渡邊の力が欠かせない。